この批評を読んで考えたことを、SNS で共有しませんか?
Instagram はモバイルアプリで開きます
R-指定のフロウを楽譜的に分解すると、Bling-Bang-Bang-Born では極めて明確な「16 分音符のグリッド」が組まれている。これがこの曲のヴァイラル性を決定した最大の要因だと考えている。
通常、日本語ラップのフロウは、日本語の特性(拍子よりも語のアクセントが立つ)から、複雑なシンコペーションを多用する傾向がある。これは英語圏のリスナーにとっては「乗りづらい」と感じられる場合がある。
R-指定はこの曲で、それを意識的に避けている。サビの「Bling Bang Bang Born」自体が、4 拍ぴったりに収まる構造になっている。A メロ、B メロのフロウも、16 分音符のグリッド上に正確に乗っている。
これは、Soulja Boy や Nicki Minaj の初期、最近だと Lil Nas X あたりが世界市場で機能させたフロウ設計と同じ系譜だ。R-指定は、日本語ラップの特性を保ちつつ、世界市場で機能するフロウのグリッドを発見した。
DJ 松永のビートメイクも同じく、シンプルさを徹底している。複雑なベースラインを置かず、メロディも 4 音か 5 音だけ。これがフロウのグリッド性を最大限活かす土台になっている。
技術的に、極めて意図的な設計の楽曲だ。
別の曲との繋がりまで考えてなかった。
別の曲との繋がりまで考えてなかった。
別の曲との繋がりまで考えてなかった。
コメントするには ログインしてください。