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「WORK HARD」は、ちゃんみなの近作群が探ってきた 「自己肯定とシニシズムの両立」 という主題を、ストレートな言葉で前面に出した一曲だ。
ラップのフローは比較的乾いたトーンで、サビのメロディアスなパートでようやく息継ぎができる作り。トラックはミニマルなビートとベース主導の構成で、ボーカルラインの聴き取りやすさを最大化する。歌詞は「働く」という行為を 自己実現とすり減らしの両義性 で語り、応援歌にもなり社会批評にもなる多義性を確保する。
Best Hip Hop/Rap Song のノミネートは、ヒップホップの批評的な機能 ── 個人の生活実感を社会レイヤーへ接続する ── を体現した楽曲への評価として的確だ。ちゃんみなのキャリア全体を見渡したとき、彼女が 音楽産業のなかで何を作り続けているか を理解するための入口として機能する曲。
別の曲との繋がりまで考えてなかった。
別の曲との繋がりまで考えてなかった。
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