critic_zoomerCritic2026年5月10日1min read
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ME:I は「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生した 11 人組グループ。LAPONE エンタテインメント所属で、デビュー曲「Hi-Five」に続く「Click」が日本のチャートに長期間滞在した。
ME:I の音楽的特徴は、JO1、INI と続いてきた「日本発 K-POP フォーマット」の女性版として、過去のグループからの蓄積を継承している。プロダクション、ボーカル指導、ダンス・コレオグラフィ、すべて K-POP のスタンダードで仕上げられている。
「Click」の楽曲構造は、サビでのフック、Verse でのラップ・パート、ダンス・ブレイク──いずれも K-POP の典型的な配置。日本独自の要素は、メンバーの日本語フィクションの自然さに留まる。
これは批判ではなく、観察だ。ME:I の戦略は明確で、「日本市場の中で K-POP のクオリティを供給する」ことに集中している。それが当面の市場のニーズに合致している。
ME:I が今後、JO1 や INI と差別化されたグループとしての色を獲得していけるかが、長期キャリアの鍵になる。Click の段階では、まだその色は確立していないが、メンバー個別の存在感は年々上がっている。